仮想通貨の採掘をやり始めて起きたこと

数日前から仮想通貨の採掘を始めました。

ビットコインが巷で話題になってますね。
どんどん価格が上がっていったと思ったら、中国のICO(暗号通貨の発行によるクラウドファンディング)の禁止で下がったり話題に事欠かないです。

そんなビットコインを代表する仮想通貨には採掘と呼ばれるPCのリソースの一部を仮想通貨の運営のために貸し出すことで仮想通貨がもらえる制度があります。

その採掘をやってみようと思います。
電気代が家賃に含まれているところに住んでいるので、やった分だけ得する!

使うのは家で電源をつけるだけつけて放置気味だったデスクトップPCをメインとして、たまにノートPCにも手伝わせたりしてます。
デスクトップのスペック? はて、どんな感じだったっけ?という状況です。

やり始め

今回はMinerGateというGUIで操作できるすごく簡単に採掘ができるツールを使って、採掘をやり始めました。

ビットコインは専門のマシンなどがあって、一般のPCでは採掘をやっても仕方がないと言われています。
そのため、自分はMonero(XMR)を採掘することにしました。

デスクトップにはGPUが入っているのですが、オンラインゲームとかしばらくしてなかったので動いてる?とか疑ってました。

実際にMinerGateで採掘を始めるとこんな感じになります。

CPUが134H/sに対してGPUが152H/s

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GPUがCPUより仕事してる!と一人感動しました。

数日だけやって思った事

採掘をしている間ノートPCは普通に操作できるのですが、デスクトップの方はかなりカクついて操作にストレスを感じるようになってます。

MinerGateではINTENITYという項目の数字を下げることで、CPUやGPUの使用率を下げることができるのですがそれぞれを1にしても動作はほとんど変わりませんでした。

試しにGPUでの採掘を停止すると、あら不思議、ストレスなくデスクトップPCを操作することができました。

GPUって普段の操作でも結構使われているのだな、としみじみ。

さいごに

1日中デスクトップPCをつけっぱなしにして採掘をしているのですが、仕事から帰ってきたらデスクトップPCが再起動されていて、ログイン画面で止まってました。

原因を調べたら、Windows Updateがかかっていたみたいです。

Windows Updateにはご注意を